この写真はエアコンを掃除した
時に出た洗浄汚水です。
室内の空気の汚れが確認できます。
インフルエンザは空気感染が
主だと考えられています。
その空気感染を防ぐポイントは2点
①換気によって室内の空気を入れ替える
②湿度を管理して菌の浮遊を抑えるです。
この2点をしっかり行うことだけでもイ
ンフルエンザ予防のに効果を発揮します。
【湿度の管理】
冬でも湿度を50%程度に保つことが
大切です。先ずは湿度計を常備して
部屋の湿度を知りましょう。
加湿器があればベストですが、なくても
霧吹きをつかったり、洗濯物の部屋干し
で十分湿度を上げる事ができます。
弊社は、加湿器がなくエアコンハンガーに
濡れタオルを掛けて湿度を上げています。
15坪程度の部屋ですが、効果は抜群です。
タオルがすぐに乾いてしまうので頻繁に
濡らさないといけないのが難点です。
【換気】
まず、風の通り道を作ること。
大きく一か所の窓を開けるのではなく、
2か所の窓を開けるのがポイントです。
換気扇などを使う場合は、換気扇
から一番遠い窓を小さく開ければ、
効率よく空気が室外に排出されます。
また、サーキュレーターを
使って、空気を循環させると
部屋の温度差を減らし、
室内を快適にします。
空気が低温で乾燥していると
ウイルスは長く感染力を持ち続けます。
このことをよく理解して、インフル
エンザの予防につとめましょう!